7つの習慣を活かして彼女を作る

7つの習慣A終わりを思い描くことを彼女作りに活かす



    前回に引き続き、7つの習慣について書いていくよ。7つの習慣は当然ながら、大きく分けて7つに分けて書いてあるんだ。だから、内容に関しては大きく7つに分類される。だから、僕の話も7回に分けた方が良いかなと思って書いてるよ。その方が混乱しにくいだろうし、納得しやすいかなと思って。

    7つの習慣の2つめは、終わりを考えることからはじめるってことなんだ。詳しくは後で解説していくね。

    この2つめの習慣も実は、私的成功ってというところを鍛えることなんだ。私的成功っていうのは、自分のなかでしっかりしようってことね。そしてその上に公的成功があるっていうのが7つの習慣の考え方なんだ。もう少し補足すると、自分のなかで成功しなければ、公的な大人として成功できないでしょってこと。みんなから見て成功しているという人は、自分という人生のなかでも成功しているでしょっていうことが前提にあるみたい。確かにそうかもしれないけどね。

    その私的成功の2つめとして大事なことが、終わりを思い描くことからはじめるってこと。それでは、今回は終わりを思い描くことがから始めるっていうことについて解説した上で、恋愛に活かすためにはどう思うようにすべきかということについて述べていくね。

    結果を明確にしてから行動する

    アウトプットイメージというものを聞いたことはあるかな?アウトプットイメージというのは、今やっていることが最終的にどうなれば良いかなということを、示したイメージなんだ。きちんと今やっていることの目的をきちんと持ってほしいという気持ちがそこにはあるんだ。きちんとアウトプットイメージを持っているかどうかで作業効率というのは雲泥の差があると思ってよい。

    例えばだけど、君がコンビニの店長だとして、店員さんにあいさつをしろというとするよね。その背景には、きちんとあいさつをしてコミュニケーションをお客さんとすることで、ここで買ってよかったなと思わせることが背景にあるんだ。これがアウトプットイメージ。単純にお客さんにあいさつをするんじゃなくて、その背景として何が求められているかを明確にしなくちゃ行けないんだ。それにより、物事の効率はものすごく変わるんだ。

    ここでいうアウトプットイメージをきちんと持つというのが、終わりを明確にしてから行動するというものなんだ。これはもちろんのこと、恋愛でも多いに参考にできる考えなんだ。どういったときに参考にできるかわかるかな?これは主にデートのときに使えるものなんなんだ。

    デートのときに大事な終わりを描くというのは、今日はどこまでをするかということにつながるんだ。今日が何回目のデートであるから、どこまで進めるかということ。これは、思っているかどうかで全くデートの成功が変わってくることを覚えておこう。例えば君が6回めのデートで意中の女のコと楽しく会話した、美味しい食事も食べた。女のコとしてもご機嫌で帰ってくれた。これは、君から考えて成功のデート、失敗のデートのどちらだろうか。

    先に僕の考えを言ってしまうと、このデートは失敗のデート。このデートが1回目のデートであれば間違いなく大成功のデートだといえるだろう。でもこれが6回目のデートという時点で失敗だと思う。なんでだと思う?だって女子はこの先を想像するからなんだ。女子は忙しいなか、男とデートしにきている。それは、自分が付き合いたい男を探すためなんだ。つまり、きちんと将来性がある人と付き合いたいってこと。そのために自分の時間を削ってくる。

    でもそこで、何回デートしても、いつも楽しいばかりで何も発展しない男がいたらどう思うだろうか。この人、本当にいい人で、私も好きなんだけど、何も発展しないと思ってしまわれる。そして、女子は勝手に解釈を変えて、この人私のことをあまり好きではないから何もしてこないんだと思ってしまうんだ。だからこそ、デートは失敗に終わってしまう。

    大事なことは何だろう。それは、今何回目のデートだから、今日はどこまで行こうということをきちんとすることだよ。一般的には、3回目のデートで男女は付き合うと言われているんだ。だからこそ、女のコは期待する。今日は3回目のデートだから、告白してくれるのかなと。逆にいうと、1回目のデートでは女のコはそこまで期待していない。今日は初めてのデートだから、どんな人なのかなというくらいで。逆にここを間違えてしまうと女のコに完ぺきに嫌われてしまうので気をつけよう。

    1回目のデートではここまで行動して仲良くなる、そして3回目のデートでは告白を期待されているから告白まで行こうという形で、デートの回数に応じてどこまで行くかをきちんと明確に考えて行動しなくてはいけないんだ。これは、冒頭の終わりを思い描くことからはじめると一緒だよね。このように、デートのたびに今日はどこまで行動しなくてはいけないんだということを考えることはとても大事なことを、きちんと覚えておこう。

    個人の目標を掲げた上で、それに沿って生きる

    次に大事なことは、きちんと目標を掲げることだ。多くの人は、とりあえず目標を掲げるが、失敗する人が多い。そして思うことが、目標なんて掲げても意味ないよということだ。それを繰り返すものだから、目標なんてあってもなくても意味はない。とりあえず生きることが大事、といったような考えは、間違った答えであることを覚えておかなくてはならないんだ。絶対にいえることは目標をきちんと持つことは大事だってこと。

    なんで目標を立てなくちゃいけないかというと、人間はゴールが決まっている方が頑張れる生き物だからだ。なんとなく頑張れと言われるよりは、明確に目標を決められたうえで、そこに向かって頑張ろうと言われた方が、人間は動きやすいものなのだ。やっぱり明確にどこに進んだら良いかが明確になった上で、物事に取り組んだ方が仕事も恋愛も上手くいくんだよ。

    でも、恋愛で目標なんてないって?まあ実際にそうかもしれない。彼女を作ること!って考えても彼女作りは相手あってのものだし、自分一人じゃどうしようもない側面はある。じゃ、どうするかって?それはね、自分ができるものに関して目標をたてるんだ。

    例えば、君が太っているとしたら何キロまでやせたらご褒美という具合である。こういった目標であれば、相手ありきではない。自分一人で解決できる問題であるからだ。だからこそ、成功しても失敗しても全て自分の力に跳ね返ってくる。そこに他の人が入り込んでくる余地は実際ないんだ。

    だからこそ、恋愛では自分の行動に対して目標を立てると良いんだ。今日は1回目のデートだから彼女が笑ってくれて楽しんでくれて、別れ際にまた遊びに行こうと思ってくれるなどでも良い。このように、1回1回のデートについて、冷静に客観的にデートで達成したい目標を決めていくんだ。これであれば、自分の考えでクリアできる。

    なお、大きすぎる目標は立てないようにしよう。なんでかというと、目標倒れになってしまうから。結果として意味のない目標として残ってしまう。なので、きちんと現実的な目標を立てて行動しなくちゃいけない。まずはそこを踏まえた上で、今回のデートでは何を、そして3回目、もしくは4回目のデートだったらどこに関して考えて行動を起こしていくことを心がけよう。

    自分の終わりから考える

    君がもし、したことがないのであれば、ぜひしてほしいのが、君の終わりから考えることだ。終わりってどういうこと?って思うかもしれないけど、終わりというのは死ぬこと。死ぬときから逆算して、考えてみること。これはとても重要なんだ。逆算してみると、今の自分がすべきこと、なすことがわかってくる。

    例えば最終的に億万長者となりたいと思っていたとしたら、当然君は会社員として普通に働いているわけではダメだと思う。そんなことをしていても、今の時代は会社員として成り上がれるのは本当に一握りで、ほとんどの人は多少優秀であっても課長どまりで人生を終えていくんだ。課長までいけたらまだ良い方で、多くは平社員のままかもしれない。

    それはそれとして、恋愛について考えてみよう。恋愛でも終わりを思い描くことは大事だ。ものすごく端的にいうと、君が結婚して人生を終わりたいか、それともずっと一人でいたいかというところで全く人生は変わってくるはずだ。最終的に抱くアウトプットイメージが、家族に囲まれて死にたいというのであれば、君が付き合うべきは、恋愛でドキドキする人ではなく、安定感があって、ずっと一緒にいたい人のはずだからね。

    色々と考える前に、まずは君が人生最後にすごしたいのが、どんな状況であるかをまずは考えて欲しいと思う。

    そしてやっぱり結婚したいと思ったら、次にすべきが何人くらい子どもが欲しいかだ。それによって、いつまでにどんな人と結婚して、子作りはいつまでに始めたら良いかが変わってくるからね。子どもは欲しいと思っても、相手が高齢すぎたらなかなかできないし、君自身も高齢だったら精子の動きが鈍くなっていてなかなかできないかもしれない。だからこそ、いつまでにどのような結婚をして、子どもを作りたいというのを逆算して決める必要があるんだ。

    さらにいうと、どんな相手とどんな家庭を築きたいかというところの話になってくる。人によっては、亭主関白タイプでいきたいと思うかもしれないし、共働きにした上で一緒に家事を手伝って頑張りたいという人もいるはず、さらにいうと自分が専業主夫になりたい人だっているかもしれない。ここに関しては個人の自由なので、どのように遊んで過ごしても良いと思う。

    でもこのようにきちんと思い浮かべることが大事だ。この想像によって、じゃどのような人が会うんだろうと真剣に考えることができる。この真剣に考えるということが何より大事で、真剣にどのような人な人と出会えるかが決まると考えていても良い。

    終わりに

    今回の内容はどうだったかな?7つの習慣のなかの2つめの習慣として、終わりを思い描くことからはじめるということについて解説した上で、どのようにしたら恋愛に活かせるかということについて書いてみたよ。

    まず大事なことの1つめとしては、デートの終わりを思い描くことからはじめるということについて記したよ。デートに関しては、女子は何回もグダグダしたいとは思わないんだ。自分の好きな彼氏を作った上で仲良くすごしたいと思う人がとても多い。だからこそ、男に求められているのは、女子の考えをなんとなく把握した上で、それに沿ったデートを提供することなんだ。女子は告白が速すぎても遅すぎても納得しない。だからこそ、今が何回目のデートでどれくらいは思われているかもというのはきちんと認識した上で、デート内容を提案することにしよう。

    次にすべきが個人の目標を立てた上で、その内容に沿って生きることである。恋愛に意識するときに大事なことは、自分がどれくらい行動するのかということをきちんと見える化しておくことだ。なんとなく万遍に問題なく作業しても、なかなか人は伸びない。それよりもどこまでしなくちゃいけないから、どこまで頑張ろうかということはよく話していたよ。

    そしてさらに、自分の終わりから色々と考えることもとても大切なんだよ。自分の終わりの状態をおそってくると、結局自分はどこに住んでいて、どんな行動をしなくちゃいけないかというのがぼんやりですが、考えなくてはいけなくなります。このように、終わっている状態から逆算して何をどう行動すべきなのかということが覚えろげながらわかってくる年代のはずです。結婚したいかどうか、結婚するんだったらどんな人かと思って色々と考えさせられます。こういったことを受けて、まずは自分の終わりを考えて、そこから何をすべきかと考えておくことがとても大事なんだ。

    まずはこれらのことを行ってみよう。そうすることで、君が彼女を作れる可能性も大きく変わるはずだからね。

    →7つの習慣編の第3回はこちら

    →7つの習慣編の第1回はこちら

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東海地方在住。天体観測好き、音楽好き、ビジネス好き、勉強好き、恋愛好きで、ビジネスで得られた知識をどのように活かすかを常に考えて実行に移しています。人生の目標は、島耕作です。笑